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~『自分のことは自分でさせる』②の続き~

0才から、自分のことは自分でやらせるとお話しました。
具体的に言うと、
赤ちゃんが何かを取ろうと手を伸ばした時に取ってあげるのは簡単ですが、
取ってあげるのではなく、見守るってことです。(笑)

自分のことを自分でやっていくことが「自立に繋がる」とも。

持ち物の準備、遊んだオモチャの片付け、おうちのお手伝い…
出来るだけ小さいうちに、
「大人のマネしたい!」「やってみたい!」という気持ちが芽生えた時に、
遊び感覚で「一緒にやろ~!」とマネさせて、
いつのまにか、自然に「自分でやり始める」のが理想ですね。

そうした行動をとった時、
片付いて「まぁ、キレイになったね~!」「すごいね~、スッキリしたね!」
って言ってあげるだけで良いんです。

もう一つ大事なのは、
手伝ってもらって「助かった~、嬉しい!」、「ありがとう!」
って感謝の気持ちを言ってあげるだけで良いです。

子どもと一緒になって洗い物をしたり服をたたむなんて、
実はとても面白く、会話が弾みます。楽しい時間を共有できますよ。(笑)

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2021年8月8日 加筆修正