子どもの時間はとてもゆっくり流れています。

常に新しい刺激が多いから”時間を長く感じる”、というのが正しいかも。

大人は目的地までの移動時間は無駄な時間と思えちゃいます。(笑)

でも子どもにとっては、
道端のちょっとした舗装の割れ目に咲く花や、流れる雲、
何気ない街の看板の色鮮やかさに目を奪われ、立ちつくします。

そうやって眺めたり、見つめたり(凝視)することがビジョントレーニングになり、
触って形を確かめたり、感触を楽しんだりします。

それは子どもの成長や発達にとても重要で必要な時間なので、出来る限り付き合ってあげたいですね。

その為にも余裕をもって出発し、
「寄り道ありき」のスケジュールを組むと良いですね。

「子ども時間」で行動することで、私たち大人も今まで当たりだった景色に、
好奇心をかき立てられるものを発見することになるかもしれませんね。

子どものおかげで世界が広がり、
何よりも、心に余裕が生まれますよね!

 

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