保護者会や面談で多い相談が、
「うちの子、まだ◯◯が出来ないんです…」
「もう◯才なのに、まだ出来ないんです…」

とくに1人目のお子さんだと周りの子と比べて焦ったり、
「せめて平均以上に育って欲しい」という期待も大きかったり。(笑)

実は私もそうでした…!(苦笑)

『「褒める」とは ① 』でお話しした、
子どもと「同じ目線」に立てず、上から子どもを見下ろしていたり、
今の、ありのままの子どもではなく、自分の”理想の子ども像”ばかり見ていると、
いつまでも成長や変化に気づけず、褒めることができなくなります。

自分の子どもに期待が大きく理想が高いと、
「まだまだ」「もっと」となります。

「もう◯才なんだから、◯◯出来なくちゃ!」と、
年々理想と期待値は上がり続け、
実は子どもは着々と成長しているのに親の期待に追いつけず、
ずっと「ダメな子」状態を続けることになっていませんか?(苦笑)

子どものありのまま、等身大の自分の子どもを受け入れ、
同じ目線に降りていって子どもを見ると、
僅かな成長や小さな変化にも気づけます。

そして、ビックリするほど褒めることが増えます!

当たり前ですが、褒められてやる気が増します!
調子に乗って、どんどん成長します!(笑)

ちょっと視点や視線を変えるだけで、親も子も笑顔が増えます。

子育ては楽で、楽しいものになりますよ。

『「褒める」とは ~注意したり怒ってばかりの方へ~ ①』へ

『「褒める」とは ~注意したり怒ってばかりの方へ~ ③』へ

※リンク作成中
『よくある「うちの子は遅れているのでは…」という相談』

 

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