親として大切にしたい意識は、
子どもと「同じ目線」に立って、少しでも上手に出来るようになったことを見逃さず、褒めてあげること。

ついつい上からものを言ったり、教えたり…。

そのように上から見ていると、わずかな子どもの成長や変化を見逃しがち。
その子の今のありのままの位置、同じ目線に立っていると、
わずか1cmの成長や変化にも気づけて褒めてあげることができます。

自分の子に、
「こうなって欲しい」「こうあって欲しい」「最低でもこれだけは…」
という期待はあって良いと思いますが、
実際のお子さんのありのままの姿と期待する姿は違うことがほとんど!(笑)
その差に焦ったり苛立ったりして、ついつい……(笑)

その為にも、現在のありのままのお子さんを把握し、受け入れる必要がありますね。

「同じ目線」に立つとは、
「ありのままの姿を受け入れる」、ということだと思います。

【親の仕事あれこれ】
・自分のことは自分でやらせる。
・待つこと、見守ること。
・教えず、気づかせること。
・やらせず、気づかせること。
・立ち位置は、子どもの後ろ。

※加筆修正中

『「褒める」とは ~注意したり怒ってばかりの方へ~ ②』へ

※リンク作成中
『待つこと、見守ること』
『教えず、気づかせること』