スポーツヤァ最終号スポーツ総合雑誌の『スポーツヤァ!』が廃刊となった。

先月、何度か新聞の記事になったのでご存知の方も多いと思うが、角川書店が分社化(角川グループの再編)されるのにともない、スポーツヤァ!は廃刊という“整理対象”となった。

「読書汗想文」という連載を続けているうち、『ヤァ!』にはどんどん愛着がわき、いつの間にかすっかりファンになっていた。

最終号で、私を含めた数名で対談を行った。
スポーツジャーナリズムであるとか、今後のスポーツ雑誌のあり方など、4時間を越えるものになった。
みんなのそろった意見は、
「『ヤァ!』のような雑誌は今の時代に必要。どうにか継続できないものか…」。
与田さん&飯田
≪対談に参加された与田剛さんと一緒に。→≫

対談の詳しい内容は『ヤァ!(最終号)』もしくは玉木さんのHPで↓
 玉木正之さんのコラム

 バックナンバーでこちらをクリック↓
《廃刊の決まった『スポーツ・ヤァ!』をなんとか継続できないものか!?》

若手スポーツジャーナリストの育成など、新しい切り口、試みを行っていた雑誌だったので、廃刊は本当に残念だ。

ボブサップ、杉田竜平、またはトリノ五輪の前には山岡聡子さんと対談する為に長野まで行ったり…。

会長とボブサップ

思い出がたくさんある雑誌だった。