ボックスファイの会員さんのなかに、この映画をさっそく観に行った人が何人かいたのでみんなに感想を聞きました。
するとビックリ!なんとほとんどの人が「う~ん…、あんまりでしたね」とか、「あれはダメです…」なんて返事ばかり。
あらすじを聞くと、なるほど“ボクサーうけ”はしない内容だと分かりました。
ボクサーが一番センシティブに感じている部分を、この映画では“盛り上げ”に使ったり“感動”の場面に使ったり。
ボクサーは「これじゃあ感動できね~よ」と口を揃えるようです。
この映画が世界的に“うけ”て賞賛されるということは、まだまだボクシングには偏見があるのかな~と思ってしまいます。
私はまだ観てないので「今週中にも…」と思っていたのですが、ある事件が起こり、映画館でなくレンタル開始を待つことにしました。
事件の詳細は「iida-ism.com」
射場先生はさっそく観に行ってきた人のひとり。ぜひここで感想をひとことお願いします!
飯田覚士
投稿者プロフィール
最新の投稿
- BOXING2022年5月30日ジャーボンテイ・デービスvsローランド・ロメロ戦 (足し算論法)
- iida-ism2021年5月28日怒ること、謝ること、許すこと。
- iida-ism2020年11月29日バッタに負けた、東京ディズニーランド
- ボックスファイ2020年11月28日「ありがとう!ごめんなさい!を言おう」ボックスファイキッズ憲章
ミリオンダラー・ベイビーを見た一人です。
率直に言うと僕は泣けませんでした。もっとボクシングの魅力が伝わってくると思ったのですが・・・あんまり言うと映画に詳しい方に怒られそうなのでやめときます。
それより昨日のマイク・タイソンの試合後のインタビュー!目頭が熱くなりました。やっぱり"筋書きのないドラマ"はいいですね。
詳しくはまた後日。
同じく、私も観ました。
ボクシングをやっている立場から見るとちょっと納得いかない部分もありますが、深く考えさせられる内容だったと思います。
展開もはやくて飽きないし、興味深い映画だったと思います☆
マイク・タイソンのアンダーカードで女子ボクシングの試合が行われミリオンダラー・ベイビーブームを感じる事がありました。
試合はレイラ・アリ(モハメド・アリの娘)VSエリン・タフィル という対戦カードだったのですが、アリがブルーのトランクス、タフィルがグリーンのトランクスをはいていて、このコスチュームが映画の中のシーンとまったく同じ!
たぶん偶然ではないと思います(TVの解説でも言ってました)やはりアメリカではブームになっているのですね。
飯田会長、ご無沙汰してます。取材の際はお世話になりました。
この映画がよいと思っている人の大半はボクシングは人生の負の部分の代表的なものという認識があるのかもしれません。
migiのブログに映画の感想を書き込んだのでtrackbackさせて頂きました。近々ジムに伺いますのでよろしく。
office MIGI
こんにちは。
射場さんがおっしゃっていたのはこれですね!
そして会長・・ちょっと気の毒ですね。
私もこの映画見ましたが、
これボクシング映画ですかって感じで、
感情移入もできませんでした・・。
泣き覚悟だったけど泣きませんでした。
大学のとき安楽死がテーマのゼミにいたこともあり、
(ねたばれか!?)
そういう意味でも違和感の残る映画でした。
でもアカデミー賞をとっている作品ですから、
私のような意見もまた狭量なのでしょうねっ。